佐賀県海外拠点　最新情報

7月17日（木）~30日（水）の間、香港のLai Chi Kok (ライチコック)駅のそば、 「鵜舞（うまい）」という
本格日本居酒屋で、佐賀県ウィークを開催中
店内を佐賀の食材と観光の情報で盛りだくさんに飾り付け、佐賀牛の炭火焼、
呼子のCAS冷凍イカの活き作り（お後は天ぷら）、竹八漬けの前菜盛りとがめ煮、
佐賀の焼酎（天吹花酵母3種、魔界への誘い）を盛り込んだ特別メニューをサービス中です
17日と24日の木曜日には、特別にお店の許可を取り、ハウスみかんをプレゼント。
佐賀の魅力について説明しました。

同店で、7月3日から3か月間にわたって行われている「九州・沖縄料理＆焼酎祭り」の中で、2週間おきに鹿児島、佐賀・長崎、沖縄、宮崎・熊本、大分・福岡、全九州と、九州各地方の伝統料理とそれに合う焼酎を堪能できるイベントで九州の魅力を発信
今回は、鹿児島に次いで2週間のプロモーションとなっています。





同店のシェフは武雄市出身の山下さん。開店して7ヶ月ですが、近隣のハイソな若い香港人の客層を中心に人気が高く
遅い時間まで客足が途絶えない店となっています。17日は事務所からもお手伝いに行きましたが、台風の大雨の日でも
ラストオーダーまで周辺のオフィスからの客が途絶えませんでした。軌道に乗ってきたら店舗を増やす計画とのこと。
佐賀産品の今後の取扱にも期待です。

メニューの竹八漬は最初は香港人になじめるかな、と思われたようですが、前菜の盛り合わせにうまくマッチして、
客の反応も良いそうです。がめ煮も少し甘い味付けが気に入られていました。また、日本酒は売れている香港ですが、
焼酎は最近慣れはじめたばかり。そんな香港人に、天吹花酵母の粕取り焼酎などは「日本酒の香がすっきり飲みやすいですよ」
と、説明すると「試しに」、とオーダーして、気に入るお客も見られました。佐賀牛、イカの活き作りは、もちろん、見た目もおいしく、
味もおいしいという反応。二つを合わせて注文するお客も見られました





山下さんも「佐賀にはよいものがいっぱい、少しづつでも使っていきたい」と意欲的。居酒屋でおいしく食べてもらえそうな食材をどんどん提案していきたいと思います。香港への輸出をお考えのメーカーさん。是非連絡をお待ちしています